2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
さらに、検査一つを取っても、核物質防護に係る専門的な知識を有する検査官がチーム検査として各施設を検査して回るという形式を取っておりましたけれども、今後は、これの拡充も含めてですけれども、更に、各施設には常駐する検査官がおりますので、こういった常駐の検査官が核物質防護に係る活動を監視するという取組も強めてまいりたいというふうに考えております。
さらに、検査一つを取っても、核物質防護に係る専門的な知識を有する検査官がチーム検査として各施設を検査して回るという形式を取っておりましたけれども、今後は、これの拡充も含めてですけれども、更に、各施設には常駐する検査官がおりますので、こういった常駐の検査官が核物質防護に係る活動を監視するという取組も強めてまいりたいというふうに考えております。
むしろ、その仕組みであるとか管理体制についてチーム検査が行っているところであります。したがって、個々の機器の検査について規制庁が検知していないものはあったんであろうというふうに思います。 それから、今後は、全数を確認するという検査を行うという意図を持ってはおりませんけれども、常駐する検査官等の立入り等によって、より監視の目を強化するということは考えております。
○山田政府参考人 核物質防護に関する検査につきましては、情報管理の必要性ですとか専門的能力が必要であるということを踏まえまして、原子力規制庁の本庁から検査官が参りまして、チーム検査としてこれまで検査を実施してきております。
○政府参考人(金子修一君) 新たな原子力規制検査は、大きく分けますと、施設のそばに駐在をしております規制事務所の検査官が実施をします日常検査、それから東京の事務所におります検査官がチームを組んで出張で実施をいたしますチーム検査の二つに分かれております。